ポーセラーツと共に明るく豊かな毎日が過ごせますよう、お手伝いさせていただけたらと思っています
salon de Ray代表伊熊 嶺唯

みなさま、こんにちは。
salon de Ray 主宰の伊熊 嶺唯(いくま れい)です。
私は、2020年のコロナ禍にて突然の休業を余儀なくされ「好きな仕事ができない」という現実に大きな喪失感を抱きました。
その中でふと思い出したのは、これまで自分を支えてくれたのはポーセラーツや趣味の時間、そして芸術への情熱だったということです。
創作に没頭する時間は、心を整え、自分らしさを取り戻してくれる「小さな魔法」のようなもの。
“芸術分野の習い事”は、私にとって人生を豊かにするかけがえのない存在です。
この気づきをきっかけに、「誰かの心を解き放つ学びの場をつくりたい」との想いから、同年7月に東京・芝公園にポーセラーツスクール『salon de Ray』をオープンしました。
また2020年〜2024年には、地元・静岡県浜松市で築60年の古民家を活用した出張レッスンも実施。
地域に根ざした活動を通じて、延べ数百名の方々にポーセラーツの魅力をお届けしてまいりました。
こうした活動を含め、2025年までに延べ4,000名以上の方への指導実績を積んでおります。
さらに、2024年と2025年には出産を経験し、二児の母となり家庭を持ち、子育てをするという新たな視点を得て、あらためて実感していることがあります。
それは、芸術や感性教育が、人生をしなやかに、豊かに生き抜くための「根っこ」を育ててくれるということ。
生きる力は、日々の暮らしや心の充実から育まれる——そう強く感じています。
現在、当スクールでは、以下の3つの理念に基づいて運営しています。
地域密着
港区という、洗練と多様性が共存する地で、感性や文化が自然と育まれる“学びの土壌”を整えています。
生涯学習
年齢やキャリアに関係なく、「学びたい」「変わりたい」と思った瞬間を、丁寧に応援する場を目指しています。
健康増進
作品づくりを通じた集中と癒しは、心身のバランスを整え、自己肯定感を育む力になります。
また卓育インストラクターとして、「何を食べるか」ではなく、「どのような状況を食べるか」という価値感を伝える活動もしています。
ポーセラーツでつくる器は、家族や大切な人との“食べる時間”を、より心豊かにしてくれる存在。
それは、生活の質そのものを上げる文化的な行いでもあります。
salon de Rayでは、生徒さま一人ひとりの想いや目標に丁寧に寄り添い、“自分だけのときめき”と出会っていただけるようサポートしています。
この場所でのポーセラーツとの出会いが、あなたの人生にそっと光を添えるきっかけとなりますように。
心を込めて、お待ちしております。